ひとりの日本人として

今日は「政治と文化は別」という言葉について書いてみます。

一見この言葉は正しく見えますが、この言葉だけを単独で考えると、判断を間違えると思っています。この言葉を正しくする為には、国民が相手の国や相手の国民の実態を理解してから判断する必要があると思っています。

その国の政府は悪いがその国の国民は違うと言う人達がいますが、大きな間違いです。古今東西、二流国民が作った政府は二流の政府となり、三流国民が作った政府は三流の政府となっています。又、愚民が作った政府は愚民で出来た政府になり、子供が作った政府は当然、子供で出来た政府になります。国民の質より上の政府は出来てもすぐに潰されます。その理由は政府がしている政策を国民が理解出来ないからです。

日本を常に監視し、日本が不幸になると喜び、日本を陥れる事に注力し、助けて貰うのが当たり前だと言っている国は、その国の国民がその様な考えで有るという事です。

捏造ばかりして、日本の指導者の行動を常々批判しておきながら、自国を非難されると他国の事に口を出すなと言っている国は、その国の国民がその様な考えで有るという事です。

上記の様な国の国民と「政治と文化は別」と言って交流している現状は、愚かと言う以外に無いと思っています。

又、自国においても、政府が不正ばかりしている愚かな政府だと言っている人達は、自分達を鏡で見ている事に気が付いていないだけだと思っています。