ひとりの日本人として

今回も新型コロナウイルスにつての記事です。

ここ数日でまたコロナ騒動が活発になっているようです。騒いだり心配している国民が最初にするべき事はマスメディアの報道に右往左往する事ではなく、無症状の陽性者と症状が有る陽性者其々の人数と、ここ数日にどれだけPCR検査をしているかを知る事です。それには国や地方の公的機関の発表されている統計等を調べるか、それらの機関に問い合わせをする事です。次にする事は症状の有る人の内どれだけの人が重症になっているのかを調べる事です。そして調べた数値等を過去の数値等と比べて自分自身で今の状況を判断するべきです。個人的にはコロナ騒動で騒がない国民ですから様子を見ているだけですが少し考えを書いてみます。

日本では昨日迄の2年半の間に新型コロナウイルス感染の陽性者判明数が1100万人になっています。この数値は症状が全くない人も多く含んだ数値です。

過去のインフルエンザ感染者数は症状が出た人だけで数えても年間で1000万人、2年半で約2500万人位の人が医者に掛かっています。症状が出ても医者に行かなかった人や無症状で陽性になっていた人の総数は全く分かりませんが現れている感染者の数倍は居たと推測できます。

では何故インフルエンザウイルス感染の時にはそれ程騒がず、今回の新型コロナウイルス感染の時にはこれ程騒ぐのかを、全国民が考えなくてはならないと思っています。