ひとりの日本人として

参政党が国政政党になった事を嬉しく思っています。結果については様々な意見が有るとは思いますが、日本の政党の中でこの党だけが正道を歩む事が出来る政党だと思っています。それだけに正道を歩めない政党等からの批判や反発が強いでしょう。

当選された方はこれから大変な苦労をされると予想しますが、お体を労り頑張りすぎないように永続を目標に活動される事を祈っています。当然一人では何も出来ませんから周りの人達が蔭に日向にこの党を盛り立てていく事が重要な事は言うまでも有りません。勿論、同じ考えの人は自分だけなので、多くの政策を決めていくほど意見が合わなくなってきますが、政策は手段でしかなく理念や目的の共有を忘れなければ妥協できるはずです。これからも意見の違い等で離れていく人達が次々と出て来る事も覚悟しておくべきですが、それ以上に理念や目的に共感して新しく加わる人達の方が遥かに多いと予想しています。

今回の参議院選挙の投票率は52.05%で、まだ5000万人以上の人が支持する政党を決めていない状態ですから戦いはこれからです。今後は各地方で地方議員等を増やしていくと思われますがこの党から立候補したいという人達が増えていくのは間違いないでしょう。

旧第一高等学校(現在の東京大学)の寮歌の一つに「ああ玉杯に花うけて」と言う歌が有ります。1~5番までの歌ですが参政党の人達には是非ともこの歌詞を一度見て頂けたらと思っています。