ひとりの日本人として

「参政党」という新しい政党が最近人気のようです。ここ1~2ヶ月前から動画のおすすめ画面に出て来るようになった為、街頭演説の動画を何本か見たら人気になるのがよく分かる内容の動画でした。演説に立つ人達は日本の現状をよく勉強されていると感心すると同時に様々な意味でその勇気に感動を覚えます。勿論、全ての動画内容に同意出来るわけではありませんが自分の思いと殆ど同じ考えの政党が出来た事を大変嬉しく思っています。

言われている日本の悲惨な現状についての多くは、公共放送であるNHKが過去に報道するべきだった内容です。民放に期待しても不可能な事です。民放の資金主は企業等で有る以上、企業等の不都合な真実は報道できませんから、力の無い個人の不幸話を主に報道しているだけです。NHKが真面な組織で資金主である国民に寄り添う報道機関だったなら、もっと早い段階で日本人の意識改革が出来ていたのではと確信しています。

外交については、何度も書いているように今の憲法では、悪意を持った国々になめられて好き勝手にされている事は知っていますので国会議員に責任転嫁をする気はありませんが、国内の諸状況については国会議員に大きな責任が有ります。勿論、その様な国会議員を選んできた国民が悪いのは言うまでも有りませんし、全ての結果責任を国民が負わされる事も当然の話です。

今の憲法が諸悪の根源であり、この憲法を作り直さない限り日本は永遠に自立出来ず、真の意味での平和な社会も訪れないという事を多くの日本人が一日でも早く気付くべきです。