ひとりの日本人として

インターネットの功罪は沢山有ります。個人的には功の方が圧倒的に多いと思っていますが、人其々に考え方が違っているので罪の方が多いと思っている人もいるでしょう。

インターネットが無い時代、世の中の情報源は住んでいる地域の出来事以外、新聞、テレビ、ラジオ位しか無かったと思っています。その頃はマスメディアの意向に沿った情報しか無かった為、国民の殆どがマスメディアに洗脳されていた状態だったと思っています。現在は調べる気になれば、インターネットで私達のような庶民でも様々の情報が手に入ります。勿論、インターネットの世界にも、マスメディアが進出して自分達の意向に沿った多くの記事を流していますから、情報を選択する必要は有りますが、マスメディアの意向とは関係ない膨大な情報が探し出せます。

今年になって3件ほど記事を書いたように、今回のコロナ騒動についても、マスメディアの発信する情報のみで物事を捉えていると、不安になったり不満を持つようになり、人生を楽しめないと同時に、不幸を呼び込むようになるのではと思っています。

何度も書いているように、確実な未来の事は誰にも分かりません。政府にも分からないし、医者や学者にも分かりません。勿論マスメディアにも分かりません。