ひとりの日本人として

今回も新型コロナウイルスについての記事です。

確実な未来は、誰にも分かりません。ネットやテレビを見ていると、政府が行っている新型コロナウイルス対策に批判が多々見受けられますが、批判している人達が、言っている事が正しいのかどうかは、誰にも分かりませんし、その批判に賛成反対の国民の比率も誰にも分かりません。全員が賛成して批判が出ない対策など有り得ません。

何度も書いているように、諸外国とは違い日本では、このウイルスで亡くなった人は、ここ3か月位経った時点で、300人位です。単純に計算するとこのまま推移しても、年間で亡くなられる人は1000~2000人位の話です。

毎年、インフルエンザで年間2000人位の人が亡くなりの、日本全体の死者総数は年間130万人以上の人が亡くなっているのが日本の現状です。

マスメディアが声高に言っている、感染爆発や、感染拡大と言う言葉も、正誤が不明です。毎日出ている感染判明者数を足していけば、増えていくのは当たり前です。マスメディアは足し算しか出来ない人達の集まりだと思っています。引き算、掛け算、割り算も使って貰いたいと思っています。毎日のウイルス検査数が、1000~2000件位なのか、それより増やしているなら現状の感染判明数を見れば、現状は感染拡大も感染爆発も起きていないと思っています。