ひとりの日本人として

相も変わらず政治家と女性の醜聞記事が出ています。今回は次の2件について書いてみます。

1件目は元東京都知事の人が参議院選挙の応援演説をした時に、左側にいた女性候補者の胸を触ったという疑惑です。その時の状況を動画で見ましたが、触っているかは微妙で女性候補者も全く気付いていない様子でした。この件は、その女性候補者が「そのような事は気付かなかった」と答えていますので、全く問題が無いにも係わらずいつまでも騒いでいるのは不可解な話です。勿論、この女性候補者の心の中は誰にも分かりませんからそれ以上の事は書けませんが、騒いでいるのが純粋の日本人ならこの国はどうなってしまったのかと危惧するばかりです。

2件目は自民党の国会議員が18歳の女子大生とパパ活でホテルへ行き飲酒をさせたという疑惑です。この件は証拠も有り、この国会議員が公職に就くものとしての責任を取らねばならないのは当然です。同時に、この女子大生もパパ活をし尚且つ飲酒した以上責められるべきなのが当然ですが何処からもその声は聞こえてきません。そもそもパパ活が良い行為なのか悪い行為なのか日本人の常識を基に考えたら分かる話ですがその事も誰も言いません。「男女同権」や「男女平等」と声高に叫んでいる人達や、何かあれば「セクハラ」だと言っている人達は何故この様な案件には黙っているのでしょう。

そもそも18歳ともなれば、成人となり親の教育が終わっている年齢です。今の親はパパ活のような行為がいかがわしい活動だと教えていないのでしょうか。親が子供の教育が出来ないようではこの国の未来は無いと同時に、未来の責任を取らされるのはその子供達です。