ひとりの日本人として

ネットやマスメディアで政府の政策に対して批判が多く出ています。

時の政府がどの様な政策を実行しても、批判は必ず出ます。人は他人とは考え方や思想が違っているから当たり前の事です。批判を気にしていたら、いかなる政策も実行できません。又、批判している人と、許容している人の比率は誰にも分かりません。批判している人が正しいかどうかも誰にも分かりません。気を付ける必要が有るのは、他人の意見を妄信してはいけないという事です。自分で考えて自分なりの答えを出してから他人の意見を聴く事です。勿論、私も政府の政策に納得がいかない事の方が多いですが、考えなくてはならないのは、今の国会議員を選出したのは、今の国民です。選挙に行って与党以外の候補者に投票した人もいるでしょう、選挙に行かずに当選した国会議員を消極的応援した人もいるでしょうが、民主主義の投票で選ばれた国会議員が多く集まって集団になっているのが時の与党です。その与党が政策を実行しているのです。納得がいかないのであれば、次回の選挙で投票でもって意思表示をすることです。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」人達も多いと思っていますが。

未来の事は誰にも分かりませんが、誰かが物事を進めていかねばならないのです。自分達が選んでおいて協力しないで、批判だけをする人にはなりたくないと思っています。