ひとりの日本人として

私は憲法を改正したい考えの日本人です。

最近ネットの記事の中に、今の首相に憲法を改正する意志がないのではとの意見が出ています。勿論、私も本人でないから本当の事はわかりません。

この人が、首相になる時「強い日本を取り戻す」と言われたことを憶えています。

憲法改正をしたい」と言われたことを憶えています。

今日迄この首相から、強い日本を取り戻す事は諦めたとか、憲法改正を諦めたとの言葉を聞いた事はありません。

 

NHKから定期的に発表される世論調査では、国に期待する政策の中で、「憲法改正」は重要度が毎回5~6番目と低く全体の10%にも届きません。「憲法改正」についての問いも、「したい」と「したくない」が30%台で同じ位、残りは「分からない」か「その他」です。

先般の、国会議員の「戦争発言」の時も、非難の声は多く聞こえても、擁護の声は全く聞こえません。議論をしようと言う声も聞こえません。勿論、政治家は人気商売ですから、国民全体がどのように考えているのかわからないうちは、多くの政治家は怖くて擁護の声など出せません。国民の中からも議論をしようと言う大きな声は出て来ません。

 

この状態で、国民から首相は「憲法改正」の意志がないなどとは言えません。

憲法改正をしなくてはならないと、多くの国民が思っているのなら、この政党の首相が今の人であるときに、応援をし、国会議員の数を三分の二と言わず、7割か8割位に持っていき、国会議員に憲法改正をしなくてはならないと思わせる必要があると思っています。