ひとりの国民として

戦争発言をした国会議員を様々な人達が批判しています。

国民全体の内、どれだけの割合の人達が批判しているのでしょう。

100人の内、ひとりだけでは有りませんが、1億人の内、100万人だけかも知れません。

国民全体の内、批判する人、批判しない人、その他の人、其々の人の割合が不明です。

 

何時から日本と言う国は「言論の自由」を大切にしなくなったのでしょう。

何時から日本と言う国は「寛容の精神」を無くしてしまったのでしょう。

何時から日本と言う国は、批判するだけの国になってしまったのでしょう。

批判するなら、対案を示すのが当然です。

この国会議員は、ここ数十年、話し合いで解決できなかった事実を踏まえて、自国の領土を他国が支配している現実を見つめ、議論して知恵を出し合う必要が有ると言われていると理解しています。戦争をしたくないのは、日本人なら殆どの人が思っている事です。それなら、お金で解決できるのか、経済援助等で解決できるのか、国民がそれらの方法で納得できるのか、別の解決方法が有るのか等を、議論して声を上げて行かなければ、いつまで経っても解決は出来ないと思っています。